ショートステイの注意点
短期間の間だけ介護施設で宿泊することができるショートステイは、介護をする家族にとっては、助かるサービスです。ですが、いつでも誰でも利用できるのかというと、そうではありません。
要介護者が健康でなければ、ショートステイを申し込んだとしても断られることがあります。
持病を抱えていて、容態がいつ急変するかわからない場合には、ショートステイでは対応することができないため、予約の段階で断られる可能性があります。
ですが、施設によっては判断基準が異なることもあります。
比較的状態が安定していて、急な体調の変化にも対応できる場合には利用できる施設もあるので、利用したい施設に事前に確認をとっておくことが必要です。
ショートステイを利用したいと予約をしていても、当日に風邪を引いていたり、何らかの感染症にかかっているときには、受け入れを拒否されてしまう場合があります。
代表的な感染症とは、インフルエンザやノロウイルス、コロナウイルスなどが挙げられますが、これらの感染症に感染している利用者が施設を利用した場合、他の利用者や施設の職員への感染リスクを高めてしまうため、受け入れることが極めて難しいのです。
当日の健康チェックは必ず行っておきましょう。
ですが、感染症であっても、症状が出ていない場合や、保菌しているだけでは他者へ感染させる恐れがないものは、受け入れてもらえる可能性があります。
利用するときには、あらかじめ確認をとっておきましょう。
ショートステイに関してもっと深く知りたい方は、こちらの詳細をご覧ください。
by aibaa1ban
| 2020-07-20 07:36
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